神社婚とは?神前式の流れや特徴をわかりやすく解説!【浜松神社婚ナビ】
- msakata7
- 7 日前
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ブログをご覧いただきありがとうございます。
エフォートレスウェディングの坂田と申します。
浜松神社婚ナビは、新郎新婦様の夢を叶えるために静岡県内で結婚式のお手伝いをする「エフォートレスウェディング」のサービスです。

「和装で日本らしい結婚式がしたい」「落ち着いた雰囲気で、家族中心の挙式をしたい」そんなおふたりに人気なのが「神社婚(神前式)」です。
しかし「そもそも神社婚ってどんな結婚式?」「どんな流れで行うの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、神社婚の基本的な内容や流れ、特徴についてわかりやすくご紹介します。
神社婚(神前式)とは、神社で行われる日本古来の伝統的な結婚式です。
神道の神様に結婚の誓いを立て、この先の人生をふたりで歩むことを報告します。
神社で行う結婚式は明治時代から始まったとされ、それまでは自宅の床の間に祀られた神様の前で行う形式でした。

神前式では、以下のような流れで式が進められます。
・参進の儀(さんしんのぎ)
神職や巫女を先頭に、雅楽の音色に合わせて新郎新婦、ご両親、親族、ご友人で社殿まで境内を歩いて進みます。
・着座
神様から見て左側に新郎、右側に新婦が座ります。
・修祓の儀(しゅばつのぎ)
祓詞(はらいことば)があげられます。
参列者が祓い清められ、式の準備が整えられます。
・斎主一拝(さいしゅいっぱい)
式の始まりに際して、斎主を筆頭に全員が起立して拝礼します。
・献饌(けんせん)
神様の召し上がり物として、米やお神酒、水や塩、山の幸・海の幸を捧げます。
・祝詞奏上(のりとそうじょう)
神職が、結婚を神様に報告し、今後の幸せを祈る祝詞を読み上げます。
・三献の儀(さんこんのぎ)
「三三九度」の儀式でお互いに盃を交わして、夫婦の契りを結びます。
・誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦が、神様の前で夫婦の誓いを言葉にして伝えます。
・神楽奉奏(かぐらほうそう)
神様に舞を捧げて喜んでいただき、より一層祝福してていただくために巫女が舞を捧げます。
・指輪の交換(希望により)
神前式でも、指輪交換を取り入れるカップルが増えています。
・玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串(たまぐし)という榊の枝を神前にお供えし、感謝と祈りをささげます。
・親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)
ご両家の親族が盃を交わし、家族同士の縁を結びます。

・日本ならではの伝統的な結婚式
厳かな雰囲気の中で執り行う式は、心が引き締まると同時に感動的です。
・和装が映えるロケーション
白無垢や色打掛などの和装が、神社の自然や建築美と調和して、美しい写真も残すことができます。
・注目されることが苦手な人でも過ごしやすい
教会式や人前式のようにゲストの前に立ち、常に視線を受けながら進行する挙式スタイルではないため注目されるのが苦手な方にもおすすめです。
・披露宴でウエディングドレスを着ることもできる
神前式を選ばれても、披露宴ではウエディングドレスを着ることもできます。
そのため和装と洋装、どちらも着たいという方にも人気です。
いかがでしたでしょうか。
神社婚を選ばれたとしても、憧れのウエディングドレスを諦める必要はありません。
衣裳選びに悩まれるのも含めて結婚式の思い出になります。
ぜひ心から納得するまで、後悔のない衣裳選び・挙式スタイル選びをされてください。
浜松神社婚ナビでは神社と披露宴会場の両方をご紹介しています。
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