神前式のリアルなデメリットをご紹介【浜松神社婚ナビ】
- msakata7
- 2 日前
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浜松神社婚ナビは、新郎新婦様の夢を叶えるために静岡県内で結婚式のお手伝いをする「エフォートレスウェディング」のサービスです。

神社での結婚式は、日本の伝統的な美しさを感じられる本当に素敵な選択肢です。
しかし、設備が整った結婚式場やホテルと比べると、どうしても少し不便に感じてしまう部分があるかもしれません。
こうした気になる点やデメリットをあらかじめ知っておくことは、当日のお二人だけでなく、招待するゲストの皆さんに心地よく過ごしていただくためにも、必要なことです。
良いところだけでなく、大変な部分にも目を向けておくことで、結果として「ここで挙げて良かった」と心から思える、後悔のない一日を創り上げることができるはずです。
今回は神前式/神社婚のデメリットをあえてご紹介します。
神社での結婚式で、一番気がかりなのはやはり天候ではないでしょうか。
神前式の儀式といえばで思い浮かべるであろう「参進の儀」は屋外で行われることが多いため、どうしてもお天気に左右されてしまいます。
もし雨が降った場合は、歩くルートが短くなったり、屋根のある場所を通ったりと、当初のイメージから変わることもあります。
また、歴史のある神社の建物は、開放的な造りになっていることがよくあります。
そのため、夏場の蒸し暑さや冬場の冷え込みは、慣れない和装で過ごす新郎新婦や、座って式を見守るゲストの皆さんにとっても、体に負担がかかるかもしれません。
こうした心配を減らすためには、冷暖房がしっかり完備されている神社を選んだり、天候が安定しやすい春や秋のシーズンを優先して検討するのが、安心への近道になります。

何百年もの時間を刻んできた神社は、今までの価値をや景観を大切に守っているからこそ、足元が砂利道であったり、段差が多いものです。
最近の建物のようにバリアフリーが完璧ではないことも多いため、お子様やご年配のゲスト、足の不自由なゲストをお呼びしたいと考えている場合は注意が必要です。
砂利道を歩くには少し力がいりますし、本殿に上がるための階段が急なことも珍しくありません。
大切なご家族に無理をさせてしまわないか、不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
もし足元が心配なゲストがいる場合は、なるべく段差が少ない神社を探したり、当日の移動をお手伝いしてくれるスタッフがしっかり付いているサービスを選ぶことで、ゲストの負担をぐっと軽くすることができます。
神社の建物の中にある拝殿は、もともと大人数が入ることを想定して作られていない場所が少なくありません。
一般的には30名から40名ほどが上限という神社も多く、呼びたい友人がたくさんいる場合は、全員に中に入ってもらうのが難しいケースもあります。
また、観光地としても親しまれている神社だと、お参りに来た一般の方々からお祝いの視線を受けることもあります。
ひっそりと式を挙げたいと考えている方にとっては、少し落ち着かないと感じてしまうかもしれません。
ただ、この人数の少なさは、家族同士の絆をじっくり深められるという良さでもあります。
また、見知らぬ方からも祝福してもらえる温かさは、神社という開かれた場所ならではの魅力でもあります。
神社には、披露宴を行うための大きな会場がすぐそばにないことがほとんどです。
そのため、お式を終えたあとに、タクシーやバスに乗って披露宴会場や会食会場となるホテルや料亭に移動する手間がかかります。
慣れない正装で移動するのはゲストにとっても少し大変ですし、移動に時間がかかりすぎてしまうと、せっかくの式の余韻が途切れてしまうようでもったいないですよね。
特にお子様連れの方にとっては、移動の回数はできるだけ少ないほうが助かるはずです。
この不便さを解消するには、神社からすぐ近くにある会場を選んだり、移動がスムーズにいくように専用の送迎バスをしっかり手配することが、とても大切なポイントになります。

ここまでお話しした少し不便なところは、神社という場所がずっと大切にしてきた歴史や伝統があるからこそのものでもあります。
これらをただの不便で終わらせないために、神前式/神社婚を熟知したブライダルコンシェルジュが心を込めてサポートいたします。
浜松神社婚ナビでは、おふたりの不安をあらかじめ取り除けるようなプラン作りも大切にしています。
気になる点やデメリットをしっかり分かった上で、それをどうカバーしていくかを一緒に考えることで、神社婚はより素敵な思い出になるはずです。
少し不便なところも含めて納得した上で、「ここで挙げて本当に良かったね」と笑い合えるような、おふたりらしい結婚式を一緒に探していきましょう。
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