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神社婚と仏前式、教会式の違いとは?和婚の魅力を解説【浜松神社婚ナビ】

  • 執筆者の写真: msakata7
    msakata7
  • 6月21日
  • 読了時間: 4分

ブログをご覧いただきありがとうございます。

エフォートレスウェディングの坂田と申します。


浜松神社婚ナビは、新郎新婦様の夢を叶えるために静岡県内で結婚式のお手伝いをする「エフォートレスウェディング」のサービスです。

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結婚式を考え始めたとき、まず悩むのが「どんな挙式スタイルにするか」という点ではないでしょうか。


洋装での教会式、和装での神前式、さらには自由な形式の人前式など、挙式スタイルはさまざま。

選択肢が多くある一方で、「違いがわからず迷ってしまう」という新郎新婦様も多いです。


今回は日本ならではの挙式スタイルである神前式を中心に、教会式や人前式との違いやそれぞれの魅力を丁寧にご紹介します。

日本で主に選ばれている挙式スタイルは

・神前式

・教会式

・人前式

の3つがあります。


「神前式(しんぜんしき)」は、神社や神殿で神様に結婚の報告をし、これからの夫婦の幸せを祈る、日本の伝統的な挙式スタイルです。

白無垢や色打掛などの和装が基本で、両家の結びつきを大切にする意味合いが強く、厳かで落ち着いた雰囲気が特徴です。


「教会式」は、キリスト教の形式に則ってチャペルや教会で愛を誓うスタイル。

ウェディングドレスやバージンロードに憧れる方に人気で、感動的な雰囲気や演出を求める方によく選ばれています。


「人前式」は宗教にとらわれない自由なスタイルで、ゲストの前で結婚を誓うのが特徴です。

式の進行や演出を自分たちらしくカスタマイズできるため、「教会での挙式に憧れがある」「堅苦しくない式にしたい」「ふたりの言葉で想いを伝えたい」というカップルに支持されています。

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神前式には、日本の伝統や精神性が息づいています。

以下のような点に魅力を感じて選ぶ方が多くいらっしゃいます。


・和装が似合うロケーション

神社の緑や朱塗りの社殿に和装がよく映え、写真にも美しく残すことができます。


・儀式に意味がある

三三九度や玉串奉奠など、すべての所作に意味があり、「けじめを大切にしたい」という方に最適です。


・両家の絆を深められる

神前式は両家でひとつの席に臨むことが基本です。

家族の結びつきを大切にできるスタイルです。


・決して派手ではないが凛とした美しさがある

静かで整った雰囲気の中で、心を込めて夫婦の誓いを立てられます。


・注目されることが苦手な人でも過ごしやすい

教会式や人前式のようにゲストの前に立ち、常に視線を受けながら進行する挙式スタイルではないため注目されるのが苦手な方にも人気です。

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人前式や教会式も素敵な選択肢ですが、神前式だからこそ感じられる魅力もあります。


たとえば、教会式や人前式ではゲストの前で誓いを立てるため、常に視線が集まるスタイルです。

華やかな雰囲気や演出の自由度に魅力がありますが、「人前で注目されるのが苦手」という方には少しハードルが高く感じられるかもしれません。


その点、神前式は親族中心で執り行われることが多く、静かで控えめな雰囲気の中で式が進みます。必要以上に目立たずに、自分たちのペースで“けじめ”を大切にしたいという方にぴったりのスタイルです。


また「和装しか着られない」と思われがちですが、実際には挙式は和装、披露宴はドレスという組み合わせも多く、和装と洋装どちらも楽しむことができます。

神社の厳かさと、披露宴での華やかさのメリハリのある一日を叶えられるのは、神前式ならではの魅力です。

結婚式は華やかで派手に行う必要はありません。

厳かな空間で本当に大切な人たちと、静かに心を交わす時間もまた、忘れられない思い出になります。

神前式は、そうした時間を大切にしたいおふたりにこそ、選ばれている挙式スタイルです。

・華やかさよりも、落ち着いた空間が好き

・家族とのつながりをしっかり感じたい

・派手な演出よりも、けじめを大事にしたい


そんな想いを持つ方に、神社婚という選択肢を知っていただけますと幸いです。

浜松神社婚ナビでは神社と披露宴会場の両方をご紹介しています。

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