神社婚・神前式ってなに?|他の結婚式との違いをわかりやすく解説【浜松神社婚ナビ】
- msakata7
- 9月11日
- 読了時間: 3分
更新日:9月19日
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浜松神社婚ナビは、新郎新婦様の夢を叶えるために静岡県内で結婚式のお手伝いをする「エフォートレスウェディング」のサービスです。

「神前式」「神社婚」という存在は知っているけれど、実際にどんな結婚式なのか、他のスタイルと具体的にどう違うのか気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、神社婚・神前式の基本から、教会式や人前式との違い、そして魅力についてわかりやすくご紹介します。
神社婚とは、その名のとおり神社で行う結婚式のこと。
そして神前式とは、神社や結婚式場内の神殿で行われる日本の伝統的な挙式スタイルを指します。
神前式では、新郎新婦が神様の前で結婚を誓い、家と家の結びつきを重んじるのが特徴です。
祝詞(のりと)が奏上され、厳かな雰囲気の中で儀式が進んでいきます。

神前式は、チャペル挙式や人前式と比べると、いくつかの大きな違いがあります。
●キリスト教式との違い
キリスト教式は牧師や神父の前で誓いを立てますが、神前式は日本の神様に誓います。
十字架や聖歌の代わりに、雅楽の音色や祝詞が響くのも大きな特徴です。
●人前式との違い
人前式はゲストの前で結婚の誓いを宣言する自由度の高いスタイル。
宗教の形にとらわれないため、衣裳は和装と洋装どちらでも問題ありません。
一方、神前式は古来からの伝統に則り、格式高く進められます。
自由な演出は少なめですが、その分「厳かで特別な時間」を味わえます。

神前式には、他の挙式にはない独特の儀式や雰囲気があります。
●三三九度(さんさんくど) 新郎新婦が盃を交わし、永遠の契りを結ぶ伝統的な儀式です。
●雅楽の生演奏や巫女の舞
神聖で美しい音色や舞が挙式を彩ります。
●和装が映える
白無垢や色打掛、紋付袴など、日本ならではの衣裳が一層引き立ちます。
また、季節ごとの美しい景色とともに参進の儀を行うことができます。
ちなみに「指輪交換」は西洋が由来ですが、宗教的な意味はないため神前式で行うこともできます。
神社婚/神前式には次のような魅力があります。
・日本の伝統を大切にできる。
・世代を超えて親しまれるスタイルで、親や祖父母にも馴染み深い。
・和装をしっかり残せる。
・四季折々の自然とともに写真や記憶に残る。
「厳かな雰囲気の中で、一生に一度の誓いを立てたい」そんなカップルにとって、神社婚/神前式は特におすすめです。

神社婚・神前式は、日本の伝統や格式を大切にできる結婚式のスタイルです。
キリスト教式や人前式とは誓う相手や進行の仕方が異なり、それぞれに良さがあります。
「和装を着たい」「伝統的な式を挙げたい」「両親や親族にも喜ばれるスタイルがいい」そんな思いがある方は、ぜひ神社婚/神前式を検討してみてはいかがでしょうか。
浜松神社婚ナビでは、少人数婚におすすめの神社や、挙式後の披露宴/会食に便利な提携会場も紹介しています。
親しい人たちと心に残る結婚式を叶えてみてはいかがでしょうか。。
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